嵐のアリーナツアー『ARASHI “Japonism Show” in ARENA』のチケットには顔認証システムが導入されます

2月2日に事務局からFC会員に向けて送られた情報メールにアリーナツアーのチケットには顔認証システムを導入すると記載されていました。
これによりコンサートチケットの争奪戦の状況が一気に変わっていきそうです。

主な変更点

デジタルチケットになった

今までの様な紙のチケットはなくなり、会場の入口ではスマホなどにダウンロードしたQRコードを見せる事になります。
思い出の半券は当然ながらなくなってしまいます。

抽選申し込み後に顔写真の登録が必要

チケットの抽選に申し込んだ後に顔写真の登録が必要になります。
顔写真の登録が完了した所でチケットの申し込みが完了します。

1回に申し込めるチケットの枚数は2枚までで、2枚申し込む場合は2人分の顔写真を登録しないといけません。
同行者もFC会員に限ります。

抽選に申し込めるのは1回

代表者として抽選に申し込んだ人は他の人の同行者として申し込む事はできません。
1つの会員IDで申し込めるのは1回のみです。

席がわからない

当選した人のチケットページに公演前日にどこの席かわかるようになります。

得する人・損する人

これでほぼ完全に転売ができなくなるのでダフ屋と呼ばれる人たちは損をする事になるでしょう。
もうチケット申し込みに使う事は無い大量のFC会員費が無駄になります。

複数の名義でFC会員になっている人も損をする可能性があります。
同じ日程のコンサートに当選しても誰かに譲ったりする事はできませんからね。
(そもそも顔認証で複数の名義で登録できない様にしたらいいのに、これはしないみたいですよね。)

当選発表後に用事が出来てしまった人も損をしてしまいます。
コンサートに参加できないだけでなく返金もされないでしょうしチケットを誰かに譲る事はできません。

得する人は普通に会員になって普通に応募している人です。
今回の変更で当選確率は確実に向上するでしょう。

デメリット

今回の措置は転売屋を排除できるという大きなメリットの一方でデメリットも少しだけあります。

FC会員しか参加できない

FCに入っていない友達と一緒にコンサートに行く事はできなくなりました。
緩い嵐ファンしか友達にいない場合1人参加になってしまいます。

スマホに注意

電子チケットをスマホにダウンロードするのですが、もし電源が切れてしまったチケットを表示できず入場できません。
また画面が割れていたりするとチケットを上手く読み込めず入場できない場合があります。

まとめ

『ARASHI “Japonism Show” in ARENA』の初日、4月23日の福井サンドーム公演が終わるまではどんなトラブルがあるのかさっぱりわかりません。
これからも随時情報を集めるようにして下さい。

チケットが欲しい人へ

嵐のチケットがどうしても欲しいと言う人にお譲りしたいと思います。
良い席は早いもの勝ちになりますのでお早めに。

>>嵐のチケットが欲しい人はこちらへ



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